Blogガイドブログ
Have an ice day Part2
2020.02.15
2月13日、山岳会企画でのアイスクライミング。
標高0m。流氷が流れ着く海岸線にあるいくつもの氷瀑を愉しみました。
流氷が流れ着く海岸線でのアイスクライミングはオホーツク海ならではですね。
今回は数十年ぶりのアイスクライミングになる先輩も参加!持参された当時のスクリューハーケンも拝見。
今と違い、ハンマーで叩いて、バイルの刃で回してスクリューを氷に刺していたとのこと(驚)!
バイルも形や重さ、刺さりが違いました。現在のモデルとは違い、一生懸命に叩き込まないと安定しません…。
先輩は今のノブのついたアイススクリューの軽さ、アイスアックス(あえて今風に呼びます)の刺さりの良さを逆に驚かれていました。
この日の気温はプラス。2月にプラスになるのですから、温暖化はやはり進んでいるんでしょう。
そのためビシャビシャになりながらのアイス&シャワークライミング。でもなぜかみんな笑顔。
気温がさらに上がり始め、早めにクライミングは終了。
その後、海岸線にあるいくつもの氷瀑をチェック&撮影しながら流氷のある海岸線をトレッキング。
アイスクライミングのメインガイドはできませんが、場所の案内などのサブガイドや、素敵な氷瀑&流氷を眺めるトレッキングはお受けできますよ。
よろしければご相談ください!