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山梨県清里訪問 11月
北海道清里町でお客様をお受けすると「北海道にも清里ってあるんですね」という話題になる。
『清里』といえば山梨とか八ヶ岳のイメージ。「ウチが本家だ、元祖だ、本物だ」なんてこと言いません。一般的に「清里」は山梨であり、八ヶ岳の麓なんだと思います。
でもこれまで足を運んだことはないんです。
山梨の清里が気になる北海道清里町民(笑)。そこで11月に本州へ足を運んだついでに行ってみました。
訪問する前に調べてみたら行政区としての「清里」はなく、地域として「清里高原」が一般的に「清里」と呼ばれている場所なんですね。
まずはJR清里駅へ。白い外観が印象的。
北海道にあるのはJR清里町駅。駅名に「町」があるかないかがそれぞれの駅名の違い。
なので、駅名を間違えるとまったく異なる地域の駅に誘導されます(笑)。
清里から見える山は…とクルマを走らせ清泉寮へ、休日ともあって多くの人出。
お買い物が楽しい施設ですが、そこから見える富士山が素敵。
11月中旬、冠雪した姿が凛々しい。
そして八ヶ岳方面へ少し向かうと、次は八ヶ岳連峰最高峰の赤岳が快晴の空をバックにどーんとそびえていました。こちらも山頂付近は冠雪。
今回はアイゼン、ピッケルの用意はないので見るだけもいつか目指したい頂。
今回は八ヶ岳周辺をベースに、周辺の人気の山に登ってきました。
まずは日向山。甲斐駒ヶ岳をバックに一枚。
富士山と八ヶ岳連峰も遠望でき、花崗岩が露出した白い展望地が人気の山。
この日は日曜日とあって、多くの登山者が訪れていました。
瑞牆山。いわずと知れた百名山。
みずがき山自然公園から巨石に圧倒されながら登る。
不動滝まで登るも、稜線の上の流れる雲の速さと風の音にあきらめ撤退。
次はカンマンボロンから狙いたい。
首都圏から近く、景観も食も宿泊も山も楽しめる山梨の清里。登山者や観光地の現状も知れた旅。次はもう少し計画してゆっくりと訪れたい地になりました。