北海道のひがし側、オホーツク海に向かって突き出した知床半島は、2005年にUNESCOによって世界自然遺産に登録されました。斜里町と羅臼町にまたがるこのエリアには、国内はもとより、世界からの旅行者を魅了する大自然が広がっています。
夏は冷涼な気候と緑豊かな山々を、冬は流氷と白銀の世界。目の前に広がる無二の景色とともに、山海の幸も楽しみのひとつ。知床を知り尽くした地元ガイドが厳選した、おすすめスポットをご紹介します。
目次
知床八景
知床五湖|もっとも訪れるべきスポット
知床五湖は、斜里ウトロ地区から車で約30分の場所にあります。その名の通り、5つの湖から成るスポットです。湖越しに望む知床連山の姿は圧巻で、山頂に雪が残る春~初夏、情緒豊かな秋といずれも美しいスポットです。
散策方法はおもに2つあり、高架木道と自然遊歩道。高架木道は駐車場から一湖まで続いており、往復で1.6mほど。サクッと楽しみたいという方には良いですが、五湖すべてを楽しみたいという方はガイドとともに巡るのがおすすめです。
自然遊歩道はヒグマも姿を現す森の中。公園の事前レクチャーの受講がマストとなっています。知床アルパでは、引率はもちろん、この事前レクチャーの予約も同時に行っているので、ご希望の方はぜひどうぞ。
スポット名 | 知床五湖 |
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見学期間 | 4月下旬~11月下旬 |
住所 | 北海道斜里郡斜里町遠音別村字岩尾別549番地(知床五湖フィールドハウス) |
アクセス | 斜里町・ウトロから国道334号線経由で車で約20分 |
駐車場 | あり(普通車500円・バイク200円/各税込) |
問合せ(電話) | 0152-24-3323 |
カムイワッカ湯の滝|知床と言えばの名スポット
知床五湖の奥にあるのが、「カムイワッカ湯の滝」です。滝そのものが温泉になっていて、滝壺で温泉に浸かったり、滝が流れる坂を登ったりととても楽しい場所です。しかしながら、こちらがあるのは未舗装の道の奥。また、例年8月は通行規制があって自家用車やバイクで向かうことができません。シャトルバスでの移動となります。
現地では沢の中を登ったり下りたりするため、沢の中のルートを熟知しているガイドと一緒に向かうのがおすすめです。
2023シーズンからカムイワッカ湯の滝利用のルールが変わりますのでご注意ください。
利用期間:7月1日から10月1日まで
料金:無料→有料
その他:ヘルメット着用とレクチャー受講の義務
スポット名 | カムイワッカ湯の滝 |
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見学期間 | 7月~10月 |
住所 | 北海道斜里郡斜里町遠音別村字岩尾別 |
アクセス | ウトロ温泉バスターミナルから車で約1時間 |
駐車場 | あり(7~8月の一定期間は利用不可、有料シャトルバスを利用) |
問合せ(電話) | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
備考 | 時期によりマイカーでの通行禁止 |
フレペの滝|断崖絶壁から海へ落ちる滝
斜里ウトロエリアから車で約8分の場所にある「知床自然センター」から歩いて向かいます。途中、エゾシカなどに出会えることもあって人気ですが、もちろんヒグマが出ることも。絶景を楽しむには、危険と隣り合わせです。ガイドともに訪れましょう。
滝が海にストンと落ちていく様は、圧巻。辺り一体は空気もよく、清々しい気分を味わえることでしょう。
スポット名 | フレペの滝 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町字岩尾別(知床国立公園内) |
アクセス | 斜里ウトロエリアから車で約8分 |
駐車場 | なし(知床自然センターの無料駐車場を利用) |
オシンコシンの滝|しぶきがかかるほど間近に望める
フレペの滝と並んで人気のオシンコシンの滝は、「日本の滝100選」にも選ばれている水の流れが美しい滝。
知床最大のこの滝は、かなり近くまで近づくことができ、幅約30m、落差50m~80mと勢いをダイレクトに感じられます。季節によって異なりますが、春先は山々の雪解け水で水量と勢いが増します。駐車場があり、そこから徒歩約5分という気軽さも人気の理由のようです。
スポット名 | オシンコシンの滝 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西 |
アクセス | 斜里町ウトロから斜里方面に車で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
知床峠(知床横断道路)|タイミング次第では雲海も!
車で気軽に訪れることのできる「知床峠」は、斜里ウトロと羅臼町の間に位置します。標高738mの峠で、頂上には展望台もあります。見晴らしもよく、晴天時には羅臼岳や遠く北方領土国後島まで見えることも。気象条件が揃えば、早朝に雲海が見られることもあります。
THE・知床という記念写真を残したいという方は、ぜひこちらを訪れるといいでしょう。
スポット名 | 知床峠 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町~目梨郡羅臼町(国道334号線) |
駐車場 | 66台(無料) |
問合せ(電話) | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
プユニ岬|オホーツク海を一望できるベストスポット
プユニ岬には展望台はありませんが、見晴橋からオホーツクの美しい景色が満喫できます。
知床八景では“夕暮れ時”をベストタイムと推奨。オホーツク海にオレンジ色の夕日が沈んでいく様子と、一面が淡いオレンジと紺色に染まる姿は息をのむ美しさです。なお、夕日が沈む時間は駐車帯が混みあうため、駐車や通行には注意してくださいね。
スポット名 | プユニ岬 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町 |
アクセス | 知床自然センターから徒歩約10分 |
駐車場 | なし(知床自然センターの無料駐車場を利用) |
オロンコ岩|高さ約60mの不思議な岩
その昔、この地に住む先住民族のオロッコ族と敵対していたアイヌの人々が砦として使っていたのがこの岩だったという話。真意のほどは分かりませんが、かつては島だったこの岩は、現在では陸続きとなり、頂上まで歩いて行くことができます。
側面が石段となっていますが、かなり急な階段なので、足腰に自信がない人はキツイかも。登りきった先には、ウトロの街並みや知床連山など360度のパノラマが楽しめますよ。
スポット名 | オロンコ岩 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ東 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約50分 |
駐車場 | あり(有料) |
夕陽台|夕暮れはオホーツク海が真っ赤に染まる
知床国設野営場の海側にある、オホーツク海とウトロ港を一望できる名スポット。その名の通り、夕陽が本当に素晴らしく、海面に真っ赤な筋を作る姿は胸を熱くさせるものがあります。
ウトロの温泉街からも近いので、夕暮れ時をめがけて散歩に訪れるのもよいでしょう。
夕陽が沈んだ後の一瞬には、夕焼け小焼けの歌にもある小焼けという赤く染まる時間があります。これもまた素敵なので、沈んだからといって、すぐにその場を離れないでくださいね。
スポット名 | 夕陽台 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約40分 |
駐車場 | なし(「夕陽台の湯」の無料駐車場を利用) |
知床名峰
羅臼岳|頂上から見下ろす山並みに感動
羅臼岳は、知床半島のほぼ中央に位置する山。下から見る山の姿も美しく、「知床富士」という別名を持っています。また、エゾコザクラやチングルマなど高山植物が多数生息しており、花の百名山、新花の百名山に選ばれるほど。
夏が短い気候ならではの雪渓歩きや、頂上からオホーツク海や北方領土を見渡せる眺望の良さも魅力です。
スポット名 | 羅臼岳 |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町 |
アクセス | ウトロ温泉バスターミナルから車で約20分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0153-87-3360(知床羅臼町観光協会) |
斜里岳|醍醐味が詰まった登山の真髄
斜里岳は、標高1,547mの山で、日本百名山のひとつに数えられています。
適度に整備された道を進むワイルドな山歩きと沢登りが醍醐味です。山頂からは、知床連山や北方領土、屈斜路湖、摩周湖など、道東に広がる雄大な自然を一望できます。
スポット名 | 斜里岳 |
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住所 | 北海道斜里郡清里町江南 |
アクセス | JR清里町駅から車で約30分 |
駐車場 | あり(約45台) |
問合せ(電話) | 0152-26-7508(きよさと観光協会) |
景勝スポット
望郷台(国後展望塔屋上)|羅臼で知床の自然を感じたい方に
望郷台にある展望塔の屋上は高さ167mほどで、北方領土の国後島や根室海峡、羅臼の街並みなどを望むことができます。日の出を見られる場所としても有名で、国後島と日の出を同時に見られるのが魅力。
展望塔内には、北方領土を学べる学習コーナーや深層水入りソフトクリームなどを味わえる喫茶店もあります。
スポット名 | 望郷台(国後展望塔屋上) |
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見学期間 | ここにテキストが入ります。ここにテキストが入ります。ここにテキストが入ります。 |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町礼文町32-1 |
アクセス | 中標津バスターミナルからバスと徒歩で約2時間 |
駐車場 | あり(約17台) |
問合せ(電話) | 0153-87-4560 |
天に続く道|果てなき道を遠く眺める
天に続く道は、斜里町の峰浜から大栄地区まで続く全長約18kmの道路。はるか遠くまで続く道は、空に登っていくかのように見えたことが名前の由来です。道路の両サイドには緑が生い茂り、北海道らしい自然を感じながらドライブを楽しめます。
晴天のお昼時はもちろん、夕暮れ時の赤く染まる中でのドライブも醍醐味のひとつです。
スポット名 | 天に続く道 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町峰浜 |
アクセス | JR知床斜里駅から約15分 |
問合せ(電話) | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
羅臼湖|心が浄化されていくような気持ち良さ
羅臼湖は、知床半島で最大の規模を誇る湖です。湖までの道のりは登山道が整備され、5つの沼などを経由しながら、ハイキングや雪渓歩きを楽しめます。道中には高山植物が豊富。ミズバショウ、チングルマ、ゴゼンタチバナ、チシマザクラなどが咲き誇り、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
ヒグマが出没する可能性があるので、ガイドと一緒に行くツアーに参加するのがおすすめです。
スポット名 | 羅臼湖 |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27 |
アクセス | JR釧路駅からバスで約2時間40分 |
駐車場 | なし |
問合せ(電話) | 0153-87-2828(知床羅臼ビジターセンター) |
公式サイト | http://rausu-vc.jp/ |
くじらの見える丘公園|悠々と泳ぐクジラとイルカが眺められる
くじらの見える丘公園は、羅臼灯台に隣接するロケーション抜群の公園。
陸地からクジラやイルカを見られる珍しいスポットで、園内に設置されたウッドデッキで標高80mからホエールウォッチングを楽しめます。北方領土の国後島や漁業で使われている定置網、観光船なども見え、知床ならではの景色も満載です。
スポット名 | くじらの見える丘公園 |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町海岸町 |
アクセス | 中標津空港から車で約1時間 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0153-87-2126(羅臼町役場産業創生課) |
公式サイト | https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/5 |
しおかぜ公園|名曲「知床旅情」誕生の地へ
しおかぜ公園は、羅臼漁港の真ん中に広場のように広がっています。漁港の景色を見ながら、海風を感じられる爽やかなスポットです。
園内には、1960年に羅臼を舞台に撮影された映画「地の涯て(はて)に生きるもの」で主演を務めた森繁久彌氏自筆の石碑があります。1970年代にヒットした加藤登紀子氏が歌った「知床旅情」の歌詞を書いたもので、撮影時に生まれたこの曲は撮影に協力してくれた住民に向けて感謝を込めて贈った歌と言われています。
スポット名 | しおかぜ公園 |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町共栄 |
アクセス | 中標津空港から車で約1時間 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0153-87-2126(羅臼町役場産業創生課) |
公式サイト | https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/21 |
神秘の世界
さくらの滝|ピョンピョン跳ねる魚たちがカワイイ
さくらの滝は、数千匹のサクラマスが滝を飛び越えようとする姿を見られる滝です。
滝の高さは約4mで、サクラマスにとっては高い壁。何度もチャレンジする姿からは、生命力や自然の力強さを感じられます。周囲は緑に恵まれており、秋には色づいた紅葉の景色を見られるのも人気の理由です。
スポット名 | さくらの滝 |
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住所 | 北海道斜里郡清里町青葉 |
アクセス | JR清里町札弦駅から車で約15分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-25-4111(きよさと観光協会) |
公式サイト | https://www.kiyosatokankou.com/ |
神の子池|青く澄んだ様子はまさに神秘的
神の子池は、清里町の森の中にある小さな池。アイヌ語で「カムイトー(神の湖)」と呼ばれる摩周湖の伏流水からできていると言い伝えから、その名で呼ばれています。
水はすっきり澄んでいて底まで見えるほどで、空の色を投影してブルーに見えるのが特徴。また、水の温度は1年を通して8℃を保つことから、倒木が腐ることなく沈んでいます。倒木の間を縫って泳ぐオショロコマの姿も見られますよ。
スポット名 | 神の子池 |
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住所 | 北海道斜里郡清里町清泉 |
アクセス | JR清里町緑駅から車で約20分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-25-3601(きよさと観光協会) |
公式サイト | https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/ |
熊越の滝|大迫力の滝の音は圧巻
熊越の滝は、その名の通り、熊が滝を超えた逸話が名前の由来になっています。落差約15mから羅臼川に水が流れ落ち、その姿と轟音は大迫力です。滝を眺められる場所として、展望台が整備されています。
展望台までは散策路があるので、植物を見ながら進むことが可能。周りをよく見ると、知床で暮らす野生動物の足跡を見つけられるかもしれません。
スポット名 | 熊越の滝 |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町国有林230林班 |
アクセス | 中標津空港から車で約1時間20分 |
駐車場 | なし |
問合せ(電話) | 0153-87-2828(知床羅臼ビジターセンター) |
公式サイト | https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/9 |
ホエールウォッチング|夏はクジラ、冬は流氷バードウォッチング
知床の海には、クジラがエサとするイカや魚が多く生息するため、ホエールウォッチングが盛ん。観光船で遭遇率の高いスポットへ行くと、クジラが泳ぐ姿や潮吹きなどを見られます。
クジラ以外にも、イルカやシャチなども見られるかもしれません。海との距離も近いので、風景を楽しみながらクジラと出会えるのを楽しみにして、クルーズも楽しんでみましょう。
事業者名 | 知床ネイチャークルーズ |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町本町27-1 |
アクセス | 中標津空港から車で約1時間15分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0153-87-4001 |
公式サイト | https://www.e-shiretoko.com/ |
知床クルーズ|世界自然遺産の半島を海から一望
知床では、半島を囲む海でのクルーズが数多く実施されています。ウトロからは、硫黄山やカムイワッカ湯の滝、知床岬などを通過するルートがメイン。野鳥やヒグマなどの野生動物を船から見られるのが魅力です。
羅臼側からのクルーズでは、海の動物に出会える可能性が高くなっています。イルカやシャチ、マッコウクジラなどを見たい人におすすめ。
スポット名 | 知床観光船おーろら |
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住所 | 北海道斜里町ウトロ東107 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約50分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-24-2147 |
公式サイト | https://www.ms-aurora.com/shiretoko/ |
備考 | 秘境知床岬航路は6月~9月上旬、カムイワッカの滝航路は4月下旬~10月下旬 |
流氷体験
流氷カヤック
流氷の海をカヤックで漕ぎ進む、知床ならではのカヤックスタイル。
敷き詰められた流氷や真っ白な景色を間近に感じられます。流氷の大きさによってはカヤックごと上陸することも可能。カヤックから流氷に降り立てば、流氷ウォークも体験できます。
事業者名 | 知床アルパ |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西170 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約35分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 050-3196-4505 |
流氷SUP
流氷SUPは、ボードとパドルで楽しむSUPを流氷の海で行う新しいSUP。不安定なボードを流氷の間を縫って漕ぐことによってSUPの醍醐味を感じられます。
カヤックよりも視界が高く、海や流氷の風景を広く見られるのも魅力です。沖合の流氷にたどり着き上陸すれば、流氷ウォークも一緒に楽しめます。
事業者名 | 知床アルパ |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西170 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約35分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 050-3196-4505 |
観光施設
道の駅 うとろ・シリエトク|食事やお土産選びならここ
うとろ・シリエトクは、知床番屋をイメージした建物に、レストランやショップを設置した道の駅です。
サケの水揚げ量が日本一の漁港に面し、レストランでは知床の新鮮な魚介を味わうことができます。ショップには特産品や加工品が勢ぞろい。羅臼昆布や鮭チップス、こけももサイダーなど、お土産にぴったりな商品が取り揃えられています。
スポット名 | 道の駅 うとろ・シリエトク |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約30分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-22-5000 |
公式サイト | https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2884/ |
知床自然センター|理解を深められる知床の中心スポット
知床自然センターは、知床国立公園内にあるビジターセンター。ギャラリーやスクリーン、企画展示室などでさまざまな情報提供を行い、レクチャコーナーではスタッフによるトークプログラムなどを実施しています。
ショップでは、オリジナルグッズを販売していて、お土産におすすめ。館内にはカフェもあり、カフェラテや軽食を味わうこともできます。
スポット名 | 知床自然センター |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地 |
アクセス | JR知床斜里町から車で約40分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-24-2114 |
公式サイト | https://center.shiretoko.or.jp/ |
道の駅 パパスランドさっつる|地域の楽しさが感じられる場所
ドライブや観光でひと休みするときなどに立ち寄る人が多い、人気の道の駅。野菜の直売所や食堂などのほか、敷地内にはパークゴルフ場や温泉などが併設されています。
温泉には、内風呂や露天風呂、うたせ湯などを用意。足湯は無料なので、ドライブや観光のちょっとした疲れを癒してくれるでしょう。
スポット名 | 道の駅 パパスランドさっつる |
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住所 | 北海道斜里郡清里町神威1071 |
アクセス | JR清里町札弦駅から徒歩で約10分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-26-2288 |
公式サイト | https://papasland-satturu.com/ |
北のアルプ美術館|ゆっくり静かに山について考える
北のアルプ美術館は、かつて25年間発行されていた山の文芸誌「アルプ」の歴史を伝える美術館です。執筆には約600名が関わり、館内には収蔵作品が展示されています。
文学作品だけではなく、絵画や写真、ガラス工芸、彫刻など、展示品のジャンルは幅広いです。
オリジナル絵葉書や関連書籍を取り扱っているので、ぜひチェックしてみましょう。
スポット名 | 北のアルプ美術館 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町朝日町11-2 アルプ通り |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約3分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-23-4000 |
公式サイト | http://www.alp-museum.org/ |
知床博物館|町の歴史と文化を学ぶなら
知床博物館には、知床や斜里町の歴史を伝える、さまざまな資料が展示されています。
これまでの人々の暮らし、動植物の生態、知床半島の歴史などを、模型や映像で紹介しているのが特徴です。
併設された野外観察園には、高山植物園や観察池、鳥獣保護舎があります。鳥獣保護舎では、オジロワシやオオワシが飼育されていますよ。
スポット名 | 知床博物館 |
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住所 | 北海道斜里郡斜里町本町49-2 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約5分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-23-1256 |
公式サイト | http://shiretoko-museum.mydns.jp/ |
道の駅 知床・らうす|新鮮な海産物が味わえる!
道の駅「知床・らうす」は、知床横断道路の羅臼側入口にあります。食堂や観光案内所、展望台など施設が充実し、食事や旅の情報収集にぴったりの場所です。食堂では、お刺身やホッケ焼きなどの定食、ウニ丼、魚介ラーメンなど、羅臼ならではのグルメを楽しめます。
併設された「海鮮工房・らうす深層館」には海産物や物産品が多くあるので、お土産探しにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
スポット名 | 道の駅 知床・らうす |
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住所 | 北海道目梨郡羅臼町本町361-1 |
アクセス | JR知床斜里駅から車で約1時間20分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0153-87-3330 |
公式サイト | https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2217/ |
きよさと情報交流施設 きよ〜る|旅行者をサポートしてくる心強い味方
きよ〜るは、清里焼酎醸造所に隣接した施設です。地域の特産品の販売や清里焼酎の試飲・販売、レストランでの軽食の提供などを行っています。
地域住民の交流の場としてはもちろん、観光拠点としても活躍。観光案内やモニターによる観光情報などで、旅に役立つ情報を提供しています。
スポット名 | きよさと情報交流施設 きよ〜る |
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住所 | 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 |
アクセス | JR清里駅から車で5分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-25-4111 |
公式サイト | https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/ |
清里焼酎醸造所|夏は一面にキレイなじゃがいもの花が咲く
清里焼酎醸造所では、町の特産品であるじゃがいもを使った、日本初のじゃがいも焼酎を製造しています。
斜里岳の湧き水とじゃがいもで仕込み、ほのかな甘みと飲みやすい味わいを実現。シンプルで洗練されたボトルも人気を集めています。
醸造所の周りにはじゃがいも畑があり、収穫前の7月中旬から8月上旬に花を咲かせた姿がきれいで、フォトスポットとしても有名です。
スポット名 | 清里焼酎醸造所 |
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住所 | 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 |
アクセス | JR清里町駅から徒歩で約20分 |
駐車場 | あり |
問合せ(電話) | 0152-25-2227 |
公式サイト | https://kiyosato-shochu.com/ |